レイトン型AVG

2011.04.15
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ザックとオンブラ

「ナゾトキアドベンチャー」という新たなジャンルを開拓し、今や確固たる地位を築いているレイトン教授のシリーズですが、気が付けば近い雰囲気を持った、悪く言えば何匹目かのドジョウを狙ったパ○リのような作品が幾つか発表されています。
個人的に好きなジャンルなので、ちょっとまとめてみようと思います。

ザックとオンブラ まぼろしの遊園地 [公式サイト]
手品師が主人公のコナミ版。
こちらはすでに発売済みで、頭を使うナゾトキというよりは、ミニゲーム集に近いとの評を聞いたことがあります。値段がいい感じに落ち着いてきているため、近いうちにやってみようかと思案中。
ドクターロートレックと忘却の騎士団 [公式サイト]
同じくコナミの、こちらは3DS。
主人公が考古学者という部分はヒヤヒヤものですが、偏屈で胡散臭そうなキャラ設定はむしろ上記「ザックとオンブラ」よりも住み分けがはっきりしているかもしれません。
発売は2011年春とのこと。逆トン裁判がまだ先なら次はこれでもいいかも。
トレジャーリポート 機械じかけの遺産 [公式サイト]
こちらは新聞記者が主人公のバンナム版。
登場人物の構成からも、今の教授に一番近い雰囲気がありそうです。
発売は5月26日で、3Dでない普通のDSとのこと。

実際にやったわけではないので軽々しいことを口にしてはいけないとは思いますが、この可愛らしいタッチのキャラクターがナゾを解いていくという設定自体はやはり確信犯な部分だと思いますし、現に「どこまで本家に似ているのか!?」という理由で興味を持つ自分のような輩もいるわけです。

とはいえ、RPGでも一昔前はいわゆる「ドラクエ型RPG」と言われる作品が乱発し、ゆくゆくは独自の色を出して発展を遂げたシリーズもありますが、それでも本家を食うほどの知名度を得た作品というものは存在しません。もし上記三作品のいずれかがヒットしてシリーズ化したとしても、本家教授の地位を脅かす可能性は恐らく低いのでしょう。

ただ、これら三作品にあって教授にはない、確固たる「ヒロイン」の存在は、教授に付け入る唯一の隙と言えるかもしれません。
教授は現三部作では一応レミさんという助手兼なにかのキャラがいますがヒロインという感じではないし、旧三部作のアロマは正直存在感が希薄です。まあ、ヒロインがいないからこそ「最後の時間旅行」のような名作が生まれたということもあるのですが。

ところで、教授も含めてすべて携帯機。これは何か理由でもあるのでしょうか。
もし大画面で皆で同じ問題が見れたなら、「あ、俺わかったかも」とか言いながら静かに競い合ったり、めちゃくちゃ難しい問題には皆で知恵を出し合って「これでいい!?間違えたらGAME OVERだからね!?」のような緊迫した状況を分け合うのも一興だと思うのです。

いずれにしても、家庭用ゲームとしてファミコンが発売されてから30年弱という年数が経っているにもかかわらず、まだこのような類似品の出るほどの新しいジャンルが確立されるものかと、その部分が嬉しくもあります。

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