邪聖剣ネクロマンサーの武器名の由来を追ってみる

2014.03.12
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邪聖剣ネクロマンサー

PCエンジンの怪作「邪聖剣ネクロマンサー」と言えば、不気味な世界観、豪放な難易度、ネクロマンサーの強烈な威力などが印象的です。そしてそれらほどではないにせよ、わけのわからない名前の装備品が多いというのもひとつの特徴になっていると思います。

例えば魔法に作品ごとの独自の名前が用意されるのは割と普通なのですが、装備品となると少々珍しいのでは。しかもストーリーに関わる重要な武器なんてこともなく、普通の市販品となれば尚更です。今回はその中でも武器名の由来をゆるく探ってみようと思います。あくまでゆるくなので、google先生に2・3回尋ねてわからなければ終了です。

スティルバー
作中唯一の「銃」という位置付けの武器。
とりあえず検索してみるも、某ホテルの「スティル・バー&ラウンジ」という絶対に関係ないところが最上位にヒットしました。1ページ目は他もスティルという名のバーが多く、本来のスティルバーは2ページ目にようやく出てくる始末でした。
ただ、同じPCエンジンの「魔境伝説」に登場する伝説の斧が同じスティルバーと言うそうで、言葉自体はやはり由来があるのかもしれません。
シーマアックス
「シーマ」とはなんぞやということ。この単語は盾や兜にも使われています。
検索結果はやはり日産車が大半を占めました。ただ、その車名はスペイン語で「完成」「頂点」等の意味を持つらしく、「バトルアックス」にも劣ることからやや名前負け感があるとはいえ、このあたりが妥当でしょうか。
メトロスピア
こちらも冠詞の「メトロ」が気になるところ。
調べてみると「メトロ」は地下鉄のほか、ギリシャ語で「母親」という情報も見つかりました。…が、これでは余計に混乱します。それよりは「メトロポリス」からインスパイアされ、なんとなく「大きい」とか「立派」などの意味のほうがまだ納得できるかもしれません。バロン専用だったらこの説も説得力があったのですが。
ライトニー
こちらはマイストとロミナの市販最強武器。展開次第では最終装備にも。
検索は人名、フットサルコート、熱帯魚の名前など様々なものがヒットしました。当然ながら武器らしいものはありません。「right + knee」で右の膝蹴りのこと?とも思ったのですが、攻撃時に「きりかかった」と出るのでそれも違います。というか膝蹴りってそれもう武器じゃない。
トルース
4番目に強い非売品。序盤に思わぬ場所で入手でき、本作の救済措置となります。
まあこれは「トゥルース」とも取れるので、「真実」等の意味合いを持つ崇高な非売品ということで納得できそうです。何の目印もないフィールドに落ちている「真実」。
サクシード
市販最強を誇る武器。主人公とバロンしか装備できません。
これは「成功」を意味する「success」の過去分詞形で「succeed」、それは転じて「成功者」と意訳が可能ではないかと思います。これを扱える力があれば誰でも「成功者」に…? バロンも…?
レジェルダー
隠し通路の先で見つかる準最強武器。そのうえ全員装備可能であり、本作においてはネクロマンサーと同等級の価値があるというか、非常に有能なNo.2というか、とにかく魅力的な響きのレジェルダーです。
しかし、これは検索だともはや本作の情報しかヒットせず、逆の意味で難易度の高い言葉でした。語呂的に「レジェルド」という単語でもあるのかと思いきや、それで検索しても「もしかしてレジェンド」と出る始末。もうレジェンドでいいかもなぁ。

終わってみれば、ほとんどそれらしい答えの見つからない大変残念な結果となりました。
とはいえ、今さら製作者に聞ける機会があったとしても答えがもらえるようなものでもないので、これくらいの結果で丁度いいんじゃないかと思います。トルースは闇の中。

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