未解明要素の魅力

2014.06.30
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せいどうのはにわ

先日「SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 大いなる遺産」の攻略が完成しました。

今回で人生総計3回目のクリアです。はるか昔の初回プレイでは「初のまるまるジークジオン編!」と息巻いて挑んだものの、第3章の手抜き感などに正直肩透かしを食らったものですが、攻略目線でプレイしてみると意外に細やかな部分があり、本作の評価が少し変わった気分でございます。

で、今回言いたいのは、本作に登場する「せいどうのはにわ」というアイテム。
これはフィールドの怪しい部分などに落ちている隠し要素のひとつなのですが、入手したところで道具としての価値はないばかりか、売れない・捨てられない・預けられないという困った性質を持っており、隠しアイテムのくせに見つけたところで邪魔になるというトラップのような存在となっております。

■ せいどうのはにわを血眼になって探す Wiki
http://wikiwiki.jp/haniwa/

しかし、そんな「せいどうのはにわ」に対し、こんなサイトが存在したりもするのです。
簡単に言うと、某攻略本にこのアイテムは「全部で5つある」と書かれていたのに、現時点では4つまでしか入手場所が確認されておらず、その「幻の5つ目」を求めて止まない有志によって立ち上げられたサイトです。

大半の人はこういう渋い反応を示すのだと思いますが…
自分これ、すごく気持ちがわかるのです。

例えば、こういう類でまず浮かぶのはロマサガ2ですよ。
攻略本に習得可能の技として書かれていた「ライフスティール」「トリプルヒット」。この2つを習得しようとがんばった人も多いのではないでしょうか。自分もその一人でして、まだネットがそれほど普及していない頃、「スペクターソードでサクションを閃いてからソウルセイバーでサクションを使用すれば派生する」という妙に説得力のある情報を知り、押入れからスーファミを引っ張り出し、ドキドキしながらサクションを繰り返したのを思い出します。ほか、初期の攻略本に載っている「ダート」「シャープグレイブ」「ヘビースーツ」「水鳥の帽子」といったボツアイテムも話題になりました。

ロマサガの1と3では「レアモンスター」と呼ばれる遭遇の難しい、もしくはできない敵が有名です。特にロマサガ3は各シンボルの最上位にこのレアモンが多く、またその一部がしれっとエンディングに登場する性悪さも手伝って、対戦意欲を掻き立てられた人も多いでしょう。自分も「ザッハーク」の凶悪なフォルムに惹かれ、世界中の蛇シンボルと戦い明け暮れたものです。

ややマイナーなところでは天使の詩2の「四方 不知火」、ワイルドアームズの「ホーリーグレイル」、黒の剣の「クリスナイフ」「覇者の鎧」、大貝獣物語では「じょおうのムチ」「シャドウダンサー」といったアイテムのほか、とある塔に第二の入口があるという情報にも突き動かされました。

さらにマニアックなものになると、PSのバルディッシュというゲームでは攻略キャラの一人であるキリコの依頼が完遂不可能であり、ゲームのマイナーさゆえに自分が解明してやろうと躍起になったり…というかこれはもうバグのレベルですが。

これらはいずれも未だに発見されていなかったり、ロマサガレベルの知名度の作品では解析によって不可能なことがほぼ解明されたような状態だったりもします。まあー当時の攻略本の事情から考えても、開発途中のボツ情報がそのまま載ってしまったと考えるのが妥当なのでしょう。

ですが、タクティクスオウガのカオスフレームを表示する裏コマンドのように、発売から数十年後に解明されるパターンもあります。解析という行為もどうやら万能ではないようなので、レトロゲーマーが絶えない限り、今後も新事実が発見される可能性はゼロではないと期待を持ち続けたいところです。

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