昔のスパロボ、今のスパロボ

2015.09.12
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スーパーロボット大戦BX

ちょっとした確認も終えてスパロボBXの攻略はだいたい終了。今後さらなる追加コンテンツがあるのかはわかりませんが、現時点でできることはほぼやり尽くしたんじゃないかと思います。バトルレコードの総移動距離10万マスは無理ですごめんなさい。

で、今回久々にスパロボの最新作に手を出してみて、ただ純粋に「変わったなー」と思うことがいろいろあったので、それらを簡単に述べさせてもらおうと思います。主にウインキー時代を一番にやり込んでいる人間の感想です。

テキスト量がすごい
まず、幕間の会話量がとんでもないです。参戦作品数の違いがあるとはいえ、各キャラクター同士のやりとりのボリュームが激増しています。もちろん早送りが可能なのですが、全部を読もうとする初周のプレイ時間の半分はこのテキストを読んでいる時間なんじゃないかと思うほど。ただ、そのぶん醍醐味である作品ごとのクロスオーバー率も格段に上がっており、スパロボとしてはやはり正しい進化なのだと思います。
ちなみに比較のためSFCの「第3次」をやってみたら、最終ステージですらインターミッションからボタン5回程度で出撃選択になりました。昔は昔で簡素すぎる…。
誰でも戦力になる
これはスパロボと言うよりも、その前にプレイしたファイアーエムブレムでも感じたことなので、シミュレーションRPG全般の傾向かもしれません。例えばボスボロットなんぞ、ウィンキー時代には攻撃を当てるこそすら困難だったというのに、今作では改造次第でエースとしてすら運用可能なのは軽い衝撃でした。主役級のスーパーロボットすら次々と戦力外通告されていった「F完」とはえらい違いです。
「熱血」の登場が遅い
全パイロット例外なく「熱血」の習得が遅く、中盤まではリストラされたのかと思ってしまったほど。もちろん、それでも困らないよう難易度が調整されているのですが、中盤のボス格を相手にする際は、ダメージではなくなんというか感覚としての「一手の足りなさ」を感じてしまいました。これ、どういう意図なのでしょう。
資金が余る
恐らくこれが一番の衝撃。ウィンキー時代、特に「F完」なんてどれだけ稼いでも足りなかったというのに、今作では敵の撃墜以外にも各話のクリアや部隊ポイント報酬という入手経路があり、また周回ごと全額引き継がれることもあって、これまで常であった「資金不足」という感覚がほとんどありませんでした。「幸運」も「祝福」も数えるほどしか使っていません。気軽にフル改造が施せるスパロボ…。改めて衝撃です。

ファイアーエムブレムがそうであったように、息の長いシリーズというものは、グラフィック面などの進化とは別に時代に合わせたカスタマイズが成されていくものだと感じます。むしろその対応力こそ、これまで第一線を走り続けていられる所以なのでしょう。

そういう意味では、今回のスパロボは自分にとって新鮮なスパロボで、でもやっぱり従来のスパロボでもあって、という絶妙な匙加減を見せてくれました。スパロボはシステムが早い段階で完成した弊害か、連続でプレイすると食傷気味になる面はあるのですけれど、今回は数年間をおいたことで、改めてシリーズの完成度を実感できたのかなと思います。

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