受け継がれた未来 ‐ スパロボBX

2015.09.20
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ジスペル

発売から1ヶ月ということで、真の最終話のネタバレです。プレイ中の方はご注意を。

久々にプレイした新作のスパロボは、前回にも書いた通り「誰でも戦力になる」「資金が余る」というまさに今風なカスタマイズが施されていて、率直に言えば「簡単になった」と感じたのですけれど、実は最終話が分岐になっており、そのもう片方へ進む条件が「隠し要素の全取得」という、思わぬ方向から難易度へのアプローチがありました。

この隠し要素の全取得がどれくらい大変かと言うと、全部で「20」ほど存在するにもかかわらず基本的にヒントはなく、普通にプレイしていては失敗も成功も認識することができません。まずはこれらすべてを把握するところがスタートライン。そしてフラグ立てはかなり曖昧であり、ものによっては序盤からフラグが絡んでくる一方で、結果判定は終盤という鬼畜な様相を呈しています。関係の深いパイロットは撃墜数を稼がねばらならないこともあって、全取得を狙うなら大抵のステージは何らかの行動を意識しなければならず、もはや別のゲームと化すといっても過言ではないレベルです。

自分は4周目で達成できましたが、恐らくこれでも運の良い部類だと思います。3周目を終えた時点ではまだマノンさんとベルゼブ一行を一度も確認できていなかったので、特に最終話直前に判定があるベルゼブはかなり緊張しました。

最終話分岐

最終話分岐。「受け取らない」で真の最終話となります。
「受け取る」のほうが正統っぽい流れなだけに、最初そちらを選んで「君と共に」が表示されたときは目が点になりました。セーブしなくて本当によかった…。

受け継がれた未来

「君と共に」も「受け継がれた未来」もファルセイバーのBGM名ですね。

シナリオの流れとしては、途中まで「君と共に」と変わらす進行し、バルギアス・ドラグーンのHPを半分にしたところから独自の展開へ。スタッフロール以外の伏線なしというまさに「ぽっと出」のラスボス、ジスペルさんが電撃降臨します。

ジスペル

こちらが御尊顔。シュウ=シラカワとロックオンを足して割ったような感じでしょうか。バルギアスがあれだけ人外な風貌だけに、ちょっと世界観の違いに戸惑ってしまいます。なんてことをスパロボで言っていたらキリがないのですけれど。
ちなみにバルギアスはこのあと第4次のゼゼーナンのごとく瞬殺されます。

シンデュス

機体のシンデュス。ジスペルさんの位置付けは「神様」なので、このような神々しい見た目となっています。ネオ・ジオングなんかもそうですけれど、とりあえず金色の大きな輪っかを付けておけば途端に神々しくなりますよね。そういうこと言うもんじゃないですね。

時空制御

ジスペルさんは特殊スキル「3回行動」を持ち、シンデュスはHP35万に上記の「時空制御」、さらにはイベントで数回HPが全回復したりと、真のラスボスに相応しい耐久力を見せつけます。

が、ここへの到達がほぼ周回前提の条件だけに、潤沢な資金で存分に強化された主力の前にはやや強度のあるサンドバッグも同然です。もとより6000以下のダメージなんぞ与えるつもりはありません。

撃墜

というわけでちゅどーん。

ヨウタとユキ

エンディングの違いは、最後の墓地でのヨウタとユキの会話が変化するのと、スタッフロールのBGMが「君と共に」に変化する…ぐらいでしょうか。正直、隠し全取得という苦労には見合っていない内容かもしれません。確かに、最初は通常エンドではユキが次元の守人になってしまう終わり方で、真エンドで初めて人間として戻ってくる、という分け方のほうが燃えたのではないかと思いました。

ただ、それはたまたま運良く到達できたからこそ言えることであって、多くのユキちゃんが次元の守人のまま終わってしまいそうなことを考えると、これでよかったのかなとも思います。大きな変化でないのは、それだけ厳しい条件ということを製作側もわかっているということなのでしょう。この条件を満たせたというだけで達成感はプライスレス。スタッフロールの印象もだいぶ爽やかなものに変わります。

隠し要素に関しては一応下記にまとめてあります。
まだまだ不明点だらけなので参考程度に。

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