2020年のゲームを振り返る 下半期

2020.12.28
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年末の大掃除の一環として、いつの間にかPCやオンラインストレージのファイルの整理を行っていることに驚きます。今はまだ物理的な掃除の比率が多いですが、そのうち逆転する日が来るかもしれません。

というわけで、今年の下半期にクリアしたゲームを雑も雑に振り返りたいと思います。正確には「自分が今年初めてクリアしたゲーム」ですんで、今年発売でないものも含まれます。

英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女 (PSP)

往年の名作の、恐らく現時点での最後発版。ストーリーの大筋はほかの人のプレイを見てたりなどで知ってはいたのですが、自分でちゃんとやるのは初めてとなります。

やっぱり、素晴らしいですね。

まず何より、純真な少年少女が「巡礼の旅」として各国を巡るという舞台設定がもう強い。名作になれる下地を期待通りに綺麗に名作に仕上げたような作品だと思います。ラストシーンの余韻も最高です。

ガガーブトリロジー3部作は、「朱紅い雫」はPS版をやったけれどほとんど記憶なし、「海の檻歌」は完全ノータッチなので、これを機に全部やろうかなと思ったのですが、なんかPSPのバッテリーが爆発しそうなくらい膨張していたのでひとまず断念しました。何これ怖い。

幻想水滸伝 ティアクライス (DS)

DSの幻想水滸伝。ナンバリングは「2」で止まっているのですが、1~5とは別の新章ということで気軽に手を出してみました。

内容は、いつも通りの幻想水滸伝しているという感じ。雑多な世界観、多種多様多人数の仲間、そして本拠地といった要素はどうしたってテンションが上がります。ただ、「2」止まりの自分が言うのも変な話ですけれど、ナンバリングを通した世界の広がりも幻水の魅力のひとつだと思うので、そこを切り離してしまったのはやっぱり残念だなーとも思ったり。外伝的位置付けにするわけにはいかなかったものでしょうか。

面白かったのは間違いないので、総合するといいかげんに3~5をプレイしたくなりました。しかし、PS2がない…。これだけの人気シリーズ、現行機でプレイできたら素敵なのですが。

死印 (PS4)

VITA版をプレイ済みですが、セールで安くなっていたので追加シナリオ目的に購入。また、このあと控えている「真・流行り神2」へ向けて耐性を付けたいという気持ちもありました。

VITA版のときは、怖い怖いと震えながらも総合的には面白さのほうが勝っていて、だからこそ今回の購入にも繋がったのですけれど、今回は画面が大きいからなのか、はたまた演出を知っているからなのか、全般的にVITA版よりもキツく感じました。特に第三章の怪異の最接近時と、第四章の怪異の登場時の演出が本当に苦手。追加シナリオも凹む話で、耐性を付けるはずが逆効果という有様に。

イヌワシ うらぶれ探偵とお嬢様刑事の池袋事件ファイル (PS4)

というわけで、一旦ライトなADVを挟みたい気分のときにちょうど発見したのがこちら。株式会社オレンジのDL専用作品。元々はスマホ用のゲームだったのが移植されたものとのこと。

この絵柄で凹むような展開はないでしょー。ないよね?という心境でのスタートでしたが、起承転結、まさにタイトル通り、期待通りの内容で、凄まじい安心感がありました。というか、ボリューム等もすごくしっかりしていてビックリした。普通に続編展開もありそうでした。

真 流行り神2 (PS4)

ところが、意を決して挑んだこちらも前作のようなグロ・胸糞展開は思ったほどなく、良い意味で肩透かしを食らう結果に。いや、第3話まではそれなりにグロいのですが、第4話は完全なおふざけだし、最終話は超常要素のほうが強く、それこそ特殊報道部と合流できそうな勢いでした。

何より良かったのが、相棒の愛染くん。最初は粗野なヤンキーに見えて、実は情が深いとかそういう表面的なギャップだけでなく、いちキャラクターとしての完成度がすごく高かったと思います。
そもそも前作の相棒が相棒というほど相棒していないというか、これは編によって役割が大きく変わる前作の構成のせいでもあるんでしょうけれど、正史と思われるブラインドマン編でのみちょっと良い奴になるくらいだから、今作で主人公がやたら相棒の存在に過敏になっていることに違和感がありました。

よるのないくに (PS4)

ガスト開発、コーエーテクモ発売のRPGシリーズの1作目。

正直、微妙な評判ばかり聞いた気がするからあまり期待していなかったのですが、そのせいか普通に面白くてビックリしました。百合百合しいストーリーはともかくとして、アクション部分は快適で問題なく、適度な数の従魔や、そこそこのサブ要素に、終盤のボスにゴリ押しが通用しないのも良かった。

何より面白かったのが闘技場。ここで主力以外の従魔の特徴とか、「これ何に使うの?」って性能のアイテムの用途を理解することができたし、純粋に難易度も高かった。最終課題なんてボスのHPゲージが残り僅かの惜敗が10回以上続いてほんとよくできてるなーと。来年は続編もやってみたい。

フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと (PS4)

自分は滅多に手を出さない海外作品。とある実況で興味が出て買ってみました。

ボリュームがあるわけではないし、文字通り「奇妙」で、要領を得ないと言えばその通りの物語なのですけれど、良い意味でタガの外れた演出の数々がすごかった。テンプレート無視の手打ちHTMLで高度なページをたくさん用意している感じ。こんな表現ありなんだなーと、ゲーム開発者でもないのに圧倒されました。

絶対絶望少女 (PS4)

ダンガンロンパをガンアクションにしてみた外伝作品。

本家の3作品をプレイ済みだからいつかはやろうやろうと思ってはいたものの、自分のジャンル適正がゼロに等しいので二の足を踏んでいました。で、今回ようやく手を出してみたら、まあー予想以上に酷いこと。モノクマが1体ずつ出てくれるならまだしも、複数同時や予想外の方向から来られると途端にテンパって、奇行を繰り返しながら幾度となくゲームオーバーになる始末。2番目のボスに10回以上敗北したときはもうダメかと思いましたが、以降はコトダマの種類が増えるにつれて楽になり、なんとかクリアまで到達することができました。ガンアクションはもうこりごりと痛感する反面、モノックマンはすごく楽しかったです。

古き良き時代の冒険譚 (PS4)

その筋では非常に有名な作品。突撃しようにも当初の価格ではさすがに…と思っていたところ、いつの間にかかなり安くなっていたので購入に踏み切りました。

まず思ったのが、難易度がそんなに低くはないということ。敵の配置がほどよく物理と魔法にバラけていたりとなかなかに嫌らしく、また待ちタイプの敵の行動条件もわかりにくかったりし、想像していたよりもずっと凝っていたと思います。バフを重ねてきたときはビックリしました。

しかし、UI全般が辛い…。カクカクしくて遅いカーソルと、動かない敵の行動終了までを数秒をかけて表示する敵ターンなど、ファミコン作品の中に混ぜても厳しいと感じてしまいそうなレベル。このあたりがせめてスーファミのFEくらいなら追加要素もやってみようと思えたのですが、現状では1周が限界でした。

ZERO ESCAPE 9時間9人9の扉 善人シボウデス ダブルパック (PS4)

DSの頃からずーっと気になっていた脱出系ADV。いつの間にか続編とひとつになったPS4版が出ていたので思い切って購入しました。

これは面白かったー。純粋にシナリオの質が高くて、脱出ゲームをスキップしたくなるほど続きが気になったし、ラジアントヒストリアみたいなチャート構成も良かった。シボウデスのほうで「南方珀堂登場」みたいなクレイパペットが出てきたときは少し戸惑ったけれど、結局そんなことも気にならず最初から最後まで楽しめました。ただ、特に終盤は自分がどこまで正しく理解できているか怪しいです。

来年は3作目の「刻のジレンマ」を購入予定。

神獄塔 メアリスケルターFinale (PS4)

コンパイルハートのダンジョンRPGシリーズの完結作。

今作のザッピングシステムは、どちらかといえば血式少女の全員をレギュラーにするための苦肉の策みたいなものかと思ったのですけれど、各グループの構成を整えるにあたり、クナイとかスクイとかの名前のなかった面々まで駆り出されているところを見ると、完結作らしい総力戦感を感じられました。ジュウとかシラとかの新キャラもすごく良かった。

発表当初は「2で綺麗に完結しているのに」という不安と、逆に「わざわざ完結宣言する必要ある?」という不満もあったのですが、変に間延びするよりは、終わりたいところで終われるのも恵まれたことなのかなーと今では思います。全3作、すべて発売日からプレイしたんだなぁ。ありがとうございました。

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 (PS4)

ルフランの後継作。発売日が延期したり「未定」に戻ったりと、かなりの難産であったことが伺えます。

しかし、内容はさすがの一言。紆余曲折はあれど、少なくとも前作の高すぎるハードルに近い位置にいるのは間違いないので、魔女百1といいルフランといい、どうしてこんなストーリーが何度も描けるのだろうと思います。例えジャンルが変わったとしても、この世界観には絶対についていきたい。

終わりに

以上、下半期にクリアした12作品でした。割とやれてた。
来年は今のところ購入予定の新作が1つもないという状況ですが、ガレリアの攻略ページがまだまだ完成には遠いので、しばらくはそちらに掛かりきりになりそうです。1月に期待の新作とかなくて逆に良かった。

ではでは、来年もよろしくお願いいたします。

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